水芭蕉

 花の話題になって「水芭蕉」は英語で言うと・・・?ということになり、思わず芭蕉と菖蒲を混同して、water iris と思わず口に出てしまった。 当てずっぽで言ったわけでむろん正解ではない。私の普段の冗句であると受け取った人は少なかったようだ。 慙愧の念に駆られて調べたことが以下のようになります。 「英語での水芭蕉の呼び方が衝撃的なので、ご紹介させてください。なんと、その呼び方は・・ アジアン・スカンク・キャベツ!!スカンク、キャベツ。。一体、なんのことやらといった感じです。日本では、この呼び方に納得のいかない方も、いらっしゃるみたいです。というのも、スカンクキャベツというのは、水芭蕉と同じサトイモ科の座禅草(ザゼンソウ)の呼び名。こちらは、茶褐色で水芭蕉と違い、あまり目立たないお花です。そして最大の特徴が、臭い。座禅草は、ハエに花粉を運んでもらう為、腐った肉のような臭いを出しているんです(;゜0゜)だから、スカンク!また、見た目の雰囲気からキャベツという名も付いています。 水芭蕉は、座禅草の仲間だから、アジアン・スカンク・キャベツと呼ばれているのです・・。 でも、水芭蕉は見た目も美しくて、花は良い香りがするのです。 これは大きな違いで、可哀想な点。だから、納得のいかない方もいらっしゃるのでしょうね。だけど、水芭蕉もハエに花粉を運んでもらっているのは事実で・・(風も運んでくれますが)ブ~ンと水芭蕉にもハエは近寄ってきます(.゜;) だから、「まぁ仲間っちゃ仲間なのね・・」と感じる点もあるのですが、もうちょっとどうにかできなかったものかなぁと考えさせらる、英語での呼び方なのでした。」